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- Club Deep Blue について -

Club Deep Blue

現在、Club Deep Blueのメンバーは20人弱います。多いように感じられるかもしれませんが、メンバーの全員が、それなりに社会的地位もあることやそれなりに個人生活も充実していることもあり、実際に活動できる人数は限られます。

暇な人間がいいのかも知れませんが、充実していない方の多くが経験に問題がある方が多いです。私が認める男性は、概ね多忙である傾向があります。

また、私の考え方に共感できる男性でなくてはなりません。指向や表現方法、実践方法はいくらでも多彩であって問題ありませんし、私自身、そういう男性を求めてます。しかし、基本となるベースがいっしょでないと仲間としてやって行けませんし、当会に女性が期待していることに応えることはできません。共感できていると思われても、私と完全に意思疎通ができるようになるには時間もかかります。

しかし一度、共感を得ることができると、当会が心地良いようで、メンバーの出入りは激しくありません。

Identity

私のサークルでは、メンバーにコミュニケーション能力を強く問います。なぜなら、セックスは必ず相手を必要とします。つまり、セックスはコミュニケーションそのものに他なりません。

そのコミュニケーション能力を保証するものは、まずは多様な価値観を受け入れる懐の深さ引き出しの多さにあり、相手を分析する洞察力・観察力などの感受性であり、経験に裏打ちされた手段性から生じます。そのためには異質な文化や価値観を学ぶ必要があります。

歴史を紐解くまでもなく、Sexと文化は密接な関係をもって不可分なことです。場所、時代が変われば、人が何に発情するかも変わってくるのが当たり前です。個人のSexualityによっても大きく変わりますので、当然ひとりひとり感じるポイントが違い、画一的な価値観では測れないものです。

Sexの自由さは文化の自由さと相乗します。そんな価値観を共有できる者だけが真のメンバーになり得ます。

History

始まりは1998年11月に遡ります。私が、今までありそうでなかった単独男女による男女男3Pのプレイを思いついた時です。早速、AOLのコミュニティで興味のある女性を募集しましたら、すぐに27才の新橋に務めるOLさんから連絡が来ました。

私が最も信頼している遊びの世界の友人X氏--スワッピング界の重鎮--がおりましたので、彼とともに12月にその27才のOLと上野で待ち合わせ、ラブホテルを2部屋隣同士で借りて(当時、3名で入れるラブホは皆無だった)、チェックイン後に合流する形で実施したのが、この現在ある3Pクラブ、3Pサークルの紀元0年と言えます。今の私たちの活動に繋がる動機付けに強く貢献したのは、その27才の女性があり得ないくらい可愛く美人だった点もあげられます。(笑)

その後、あらゆるメディア、あらゆる方法で男女男3Pの周知をすると多くの女性からリクエストを受けることになり、その対応に追われ、当時は、女性の求めに応じて東へ西へ奔走していましたので、身体がいくらあっても足りないと言う状況となりました。

拡大する女性からの求めの中で、現在の雛形を作り出していったのはX氏であると言えます。私自身は女性を口説き参加に促すことが主なミッションで、X氏が主に現場を切り盛りすることが続きました。

翌年、1999年にはサポートで呼んでいたメンバーの一人がマンションを活動拠点とした固定型体育会系3PクラブのHPを勝手に立ち上げ、参加女性をマルチ商法に巻き込むなどの問題が発覚いたしました。それを問題視したX氏は、ホテル開催主体のノマド型文化系3Pクラブを立ち上げることになり、両者は袂を分かち完全に分裂することになりました。

私自身はX氏と適度な距離と良好な協力関係を保ちながら、遊び人として個人行動することが2001年まで続きます。その後、X氏との運営方法の考え方の違いから、Club Deep Blueを立ち上げることになり、2001年3月14日が私と私の仲間たちの、Indipendence Day となりました。